2018年3月18日日曜日

いずみの森ユナイテッド 6代目壮行会

平成30年3月17日(土) 6小校庭&子安市民センター

後ろの紙は初代の頃からの。これも受け継がれてますね。

毎年、好きじゃない時期が来る。
この時期だ。

ずっと一緒にタグラグビーしていた子供達が卒業してしまうからだ。
長い子だと小学校1年生から。
短い子でも5年生から2年間ほど。

タグラグビーが大好きで。
上手になりたい。
その一心で、全力でタグに打ち込んでいた子供達が卒業する寂しさ。
だから毎年のこの時期が好きじゃない。

でも

好きな時期もある。
この時期である。

後輩の指導が中心となるこの時期の練習で見せる優しさ。
壮行会での一人ひとりの感動する語り。
タグラグビーの強さじゃない。まして結果でもない。
タグラグビーを通じて成長した姿を、最後の最後にはっきり感じられるこの時期。

いずみの森ユナイテッド6代目達の壮行会
素晴らしい壮行会だったと思う。

全力で取り組んでいたからこそ、自然に溢れ出る涙。
その溢れ出た仲間の涙を見て、自分も涙が溢れ出る6代目達。
全国に行けなかったからこそ、苦しんだであろう、悔しかったであろう想いをポジティブに変換し、小学生とは思えない重みのあるメッセージを発してくれた6代目達。
素晴らしい6代目達の壮行会でした。
練習最後にお世話になったグランドへお礼の挨拶



午前中は「親子タグラグビー」と銘打って、多くのお父さん、お母さんと一緒にタグラグビーを楽しみました。
(写真なくてごめんなさい)
大人も子供も一緒に楽しめるのがタグラグビー。
いずみの森ユナイテッドのレジェンドである初代キャプテン(高2)も参加し、チームメンバー最年少である小学1年生まで、幅広い年代の人々が多く参加して、汗を流しました。

こういった企画は今後、何度も行う予定ですので、是非ともまたご参加下さい。
もっとパパママの方を撮っときゃよかった。つか一人だけピースしてる? (´・ω・`)
か、固い。昭和初期の記念写真か!( ゚д゚ )クワッ!!

ジャンプしろ!って言ってもコレだ(# ゚Д゚)

何故、そんな無表情なんだろか? (;´Д`)



午後からは保護者が中心となって企画・運営頂いた壮行会が開催。
在校生から卒業生へ、保護者から卒業生へ、コーチ作成の感動のスライドショー、そして卒業生達の立派な挨拶、最後にキャプテンから新キャプテンへの突然の引き継ぎ(予定はしてませんでしたが)
涙あり、笑いありの素晴らしく、楽しい壮行会でした。

この日の壮行会開催頂くにあたり、ご尽力頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
子供達が本当に成長しているんだなぁ、と感じられた、そんな壮行会だったのではないでしょうか?
暑い日も寒い日も雨の日も、いつもいつも暖かく見守って頂き、本当にありがとうございました。
いずみの森ユナイテッドの歴史を全部知っている保護者の方はじめ、子供の卒業と共にいらっしゃらなくなるのは非常に寂しい思いです。
運動靴を履いて是非とも練習にご参加下さい。
初代女性コーチのポジションを空けておきますので。(-д☆)キラッ
6代目キャプテンからから7代目キャプテンへ。プレッシャー大きいから助けてあげてね、みんな。



いずみの森ユナイテッド6代目達へ
仲が良いのか、悪いのか?最後の最後までハッキリしませんでしたが、タグラグビーを通じて学校生活でも活躍してくれていたと聞いて、本当に嬉しく思います。
また、本気の本気で全国大会に行きたかったんだなぁ、と、この壮行会で強く感じたぐらいに、感情を表に出さなかったキミ達。
でも都大会が終わってから、キミ達の笑顔溢れる姿を見ることが出来て嬉しかったよ。
意地の多摩カップ、そして最後の最後に奪取した浦安カップ。
タグラグビーでのこれら全ての経験は、今後の人生において絶対に役立ちます。
そう言われても、実感は沸かないだろうけど・・・
キミ達が社会人になったぐらいに、このBlogで書いているメッセージの意味が分かるときが来るかな?

卒業しても練習には遊びに来なさい!
そして後輩たちを目一杯、鍛えてやって下さい。

卒業、おめでとう。
写真下手!って言われたから、ちょっと頑張ってみたぞ!
コレが下手!って言われた写真。ポーズが変なんじゃい!
何故、その笑顔が学校での男子達との写真の時に出ないんだ?