明けましておめでとうございます。
冬休みの練習は1月4日からスタート
1月4日の練習様子はコチラ(強化練習 後半初日)
1月5日はほぼ自主練形式の為、記事掲載なし・・
平成30年1月6日(土) 白糸交流(白糸台小学校) ⇒ 小柳交流(小柳公園)
午前中は白糸台小学校にて、
ホームチームの白小フェニックス
府中ラウンド優勝チーム ひかりきっずくらぶ
日野ラウンド優勝チーム 七国スピリッツ
贅沢な交流練習です。
白糸台小学校に集まった、凄すぎるチーム達 |
まだ霜が降りて真っ白な状態のグラウンドではありますが、1週間後に控えたサントリーカップ東京ブロック予選に向けて、熱い試合が繰り広げられていました。
この冬に相当練習してきたんだろうなぁと感じる、各チームのディフェンスライン。
その固くなったディフェンスをこじ開けようと、あの手この手を使ってのオフェンス。
見応え充分です。
タグラグビーファン(極少数ですが)なら、有料でも観たい試合のオンパレード。
トップチーム同士の試合では、いずみの森ユナイテッドベアーズも数ヶ月前まではけちょんけちょんに負かされていた相手に、何とか格好がつく試合運びを行うことが出来ていました。
と言っても、絶対王者の七国スピリッツには相変わらずコテンパでしたが(´・ω・`)
そうこうしているウチに、あっという間に午前中だけの交流は終了。
挨拶もソコソコに次の交流場所、小柳公園へ徒歩移動開始です。(徒歩で30分ほど)
午後はまた豪華。
ホームチームの小柳ライトニングス
北関東の新田ウォーリアーズ
中関東の浦安ウイングス
南関東の日野小 暁
東京ブロックの七国スピリッツ
そして、ウチ。
小柳公園に集まった、またまた凄すぎるチーム達 |
これもまた極少数のタグラグビーファンなら有料で観たいチームや試合ばかりが集まっている交流です。
そんな強豪の中、今年のいずみの森ユナイテッドのトップチームであるベアーズは、1歩も2歩も遅れていた・・・
そんな1ヶ月前の状況だったと思いますが、何とかこの冬の強化練習の成果が現れてきたのでしょうか?
縦への攻撃が増え、ディフェンスもかなり固くなっている印象で、強豪チーム相手にそこそこに戦える状態まで仕上がってきている事を感じ取れた、そんな交流試合でした。
白小フェニックスのみなさま
小柳ライトニングスのみなさま
交流の場を設定いただき、ありがとうございました。
この時期に、これだけの豪華なチームと交流できたコト、貴重な体験を積むことが出来ました。
ありがとうございました。
最後は「気持ち!」 |
平成30年1月7日(日) 豊岡交流(八王子6小)
遠い八王子まで遠征頂き、神奈川県代表の豊岡オールスターズと交流を行ないました。
ただ、試合をこなすだけだとダレてしまうので、最初は合同での練習形式。
遠くまでありがとうございました。 |
その練習に、中2と中1の中学生たちが大勢来てくれたので、その中学生たちにオフェンス役をしてもらい、スピードのある攻撃に対してのディフェンス練習を徹底的に行うことが出来ました。
その隣ではいずみの森ユナイテッド将来のスター候補達である、1年生~5年生までの経験の浅いメンバー達が一生懸命走って、タグを取って、楽しそうにタグラグビーに集中しています。
1,2年生にはまだ難しいであろう練習ではあったのですが、上級生のやっていることを頑張ってマネながら、いろんな練習に挑戦していた姿が印象的です。
ちゃんと名前覚えたのか? 一応、ジャンプしてます(ΦωΦ)フフフ… |
豊岡オールスターズのみなさま
遠路の遠征、ありがとうございました。
また、交流の機会があればお願い致します。
平成30年1月8日(月・祝) 浦安交流(八王子6小)
昨年度サントリーカップ決勝トーナメントのファイナリストである、浦安ウイングスさんを招いて、本番前の最後の交流練習を行ないました。
寒かったね。。。 |
同じ関東のチーム同士ではあるのですが、距離にして60km以上、横に細長くなっている東京を大横断しないといけない、所謂小旅行の遠征にも関わらず、大勢の方々にお越し頂き、本当に感謝しています。
夕方遅くから降る予定だった雨が、練習開始早々から降り出し、極寒の中で行われた交流練習。
この日も単なる交流試合ではなく、まずはディフェンスを中心とした合同練習でみっちり課題を浮き上がらせ、そして修正を行ないます。
そして最後は試合形式でこの日の交流は終了。
写真では人物がハッキリ写っていますが、肉眼では真っ暗 (;´Д`) |
雨の中、真っ暗になるまでお付き合い頂いた浦安ウイングスの皆さん、ありがとうございました。
おまけ・・・
自身の諸事情で2ヶ月ぐらいチーム活動に参加出来なかったのですが、その時のチームと現在のチームが劇的に変わっていることに、本当にビックリしました。
冬の強化練習の成果と片付けてしまうと、「どんな特訓をしてるの?」と思われがちですが、恐らく通常の練習との一番の違いは「おじさんとタグエキスパート達」との練習。
たったの数日だけではあるのですが、この劇薬とも言える練習で劇的に変化してきている歴代のいずみの森ユナイテッドベアーズのメンバー達。
ただし、この劇薬が劇薬たる所以は、「系譜」だろうな、と。
普段教えられていること、普段から言われていることがベースにあるので、おじさんやエキスパート達からのアドバイスがずしりと心に響く。
春から夏に続く練習、学年が上がる度にとステップアップしていく練習
全てが繋がっています。
そして全てが繋がっているからこそ、おじさん達の劇薬指導で子供達が大きく変化をしていくのだと思います。
だから、練習にずっと参加している子供達と、たまにしか練習に参加しない子供達との差は大きくなっていくのです。
劇的に変化していく子供達。
特に最上級生である6年生達のこの時期のとんでもない大きな変化。
これを見たい、これを感じたい為に、タグラグビーにずっと携わっているのだと思ってます。
チームメンバーなどといった簡単な言葉では言い表せない、「仲間たち」
さあ、その素晴らしい仲間たちと、素晴らしい舞台で、素晴らしい戦いを魅せてください。
練習を信じて。
仲間を信じて。
自分を信じて。
眩いまでの光を放つキミたちを、間近で応援出来るコトを嬉しく思います。