2018年12月24日月曜日

2018年度 宮地カップ

平成30年12月23日(日) 埼玉県熊谷市 熊谷スポーツ文化公園
横向いてる奴いるし・・・(+_+)

すっかりクリスマスの風物詩となった感のある、熊谷市で開催される宮地カップ。
この大会の為に、ご協力頂いたすべての方々に感謝です。

駐車場の制限はないし、キレイだし、広いし、アップするエリアがたくさんあるし・・
大会運営は見事!としか言いようのないストレスフリーの運営。
こんな恵まれた環境で試合が出来ることに、本当に感謝します。

毎年この大会は極寒と言っても良いぐらいの寒さの中で行なわれてきたのですが、今年は一変、日中は汗ばむぐらいの気候となりました。

本番もこんな天気だといいなー(´・ω・`)

朝は寒かったんですが・・

地元チームに加え、山梨県、神奈川県、東京都のチームで繰り広げられるカップ戦。
特に、サントリーカップ各地区最終予選に向けて調整しているチームなどは、最後の調整となる大会の為、和やかやムードの中にも、そこかしこに緊張感のある場面が見られます。

いずみの森ユナイテッドからは、東京ブロック最終予選に駒を進めた、ベアーズとドラゴンズの2チームがエントリー。

この大会の前日、神奈川から豊岡さんをゲストに迎えて行なった交流練習では、散々な出来だったトップチームのベアーズ。
私は参加していなかったのですが、聞くところにドラゴンズ(NO2チーム)に負けたとか・・。

そんな悪いムードだけはこの日も高いレベルで保たれています。(TдT)

HCからの指示に全く反応できないメンバー達。
朝からすでにメンタルが折れていました。

もちろん、そんな状況なので予選ではやはり・・・という内容と結果。

それに引きつられてドラゴンズもビックリするぐらいの低調な出来。
ドラゴンズはその低調な出来を午後からのトーナメントでも引きずり、1回戦であっけなく敗退。
(その後の下のトーナメントでは何とか勝ちましたが・・)
身勝手なプレー、声を出さないプレー、試合間に練習する訳でもなく、話し合う訳でもない意識の低さ・・・

いっつも何の練習してんだろ?
冬の練習で変わってくださいね。

そしてベアーズ
前日の交流試合ではボッコボコにやられていた、豊岡さん相手に試合終了間際で同点に持ち込み、延長でトライが決まり勝利。
予選で低調だったメンタルも徐々にUPし、どんどん意識が高まってきています。
但し、一部の選手除く・・・。

準決勝でもその高い意識で挑み、快勝。

今年のベアーズ、初の大会決勝進出となりました。
まぁ、クジ運が良かっただけとも言いますが。

相手は絶対王者

その絶対王者相手に試合開始早々押し込むも決めきれず、その後はズルズルと。
特に絶対王者のトップメンバー5人での編成となると、やられ放題。

ただ点差は開きましたが、今のベアーズとしては良い内容だった決勝戦だったんじゃないかなー。
今年のベアーズ、初の決勝進出です
準優勝!


いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
本日も朝早くからの帯同、見守り、車出しのご協力、ありがとうございました。
年末年始の冬休み練習は厳しい練習となります(たぶん)
皆様の暖かいサポートをお願い致します。



何となく感じたコト・・・

トップチームに入りたい!絶対!

って言ってた、あの気持はどこに行ったんだろ?
トップチームに入ることがゴールだったんだろうか?

この大会の朝に「気持ちが入ってない」って怒られ、涙するトップチームの面々。

「怒られる」事を怖がり、「怒られない」プレーを連発。
控えに回され、殆ど試合に出してもらえないのに、必死さが全くなく、声も掛けない。


昨年、ベアーズに1人の超ドヘタなメンバーがいたんだ。
(ごめんね、ドヘタとか言って)

でもね、いっつも前向いて、声出して、どんなに失敗しても「俺を出せ!」って気持ちを前面に出して。

だから、みんなは彼を応援したんだよ。

試合に出てきても「やっぱりかー(TдT)」って全員が思うぐらいに、ミスしまくっていたけれど、気持ちが前面に出ていたプレーでチームの士気(ムードね)を上げていたんだよ。どれだけ助けられたか。


でもね、今のベアーズを見てると・・・

誰の為にタグラグビーやってるの?
誰の為にベアーズにいるの?

って感じてしまう。

チームの代表なんだよ。
もっと我を出していいんだよ。

ベアーズとして練習したり、試合をするのって、あと1ヶ月ぐらいだけなんだよ。
全国に行けるとしても、もう2ヶ月もないんだよ。

出来るのにやらなかった・・・

そんな気持ちで卒業して欲しくないんだよ。

出来るんだよ。
やれるんだよ。
でも、それは自分しか出来ないんだよ。

自分を変えてみよう!



2018年11月20日火曜日

2018年度 サントリーカップ府中ラウンド(東京二次予選)

平成30年11月18日(日) 府中市 郷土の森サッカー場

サントリーカップ(全国大会)東京ブロック二次予選、府中ラウンド

一次予選で都大会出場切符を確保できなかったチーム、この予選から参加するチームで、4つの都大会切符確保を競います。

今回の予選を開催するにあたり、ご準備・運営いただいた関係者全てのみなさま、ありがとうございました。
事故無く、快適に大会が開催されたのはみなさまの努力のお陰だと思います。


関東交流会や多摩カップ、TOKYO CUPなどの大会も、こういった沢山のチームが参加して欲しいなぁ、と色とりどりのユニフォームを来ている様々なチームを見ていて感じていました。
いつもとは違う雰囲気で府中ラウンドはスタート!


さて、、、
いずみの森ユナイテッドからは、先の調布ラウンドでベスト8まで進むも切符確保出来なかった、ドラゴンズがエントリー。
6年生2名と5年生で構成されたチームですが、その2名の6年生のウチの1名が諸事情で参加出来ない事が事前に分かっていたこの大会。
そして、発表された予選の組み合わせを見て、正直「三次予選(辰巳)まで行くな、こりゃ・・」と感じていた試合前。
それぐらいに、手強い相手と同居のリーグ戦。

初戦は固くなりながらも快勝し、次の強敵相手にまさかの先制点。
このまま虎の子の1点を守りきって・・・とか、考えていたら、1対1で抜かれてしまいトライされ、そして同点のままホイッスル。
それでも強敵相手にドローという結果には喜びより、驚きのほうが大きいぐらいの結果でした。

予選最後はゴリゴリの強敵、というか敵認定すらしてもらえないぐらいの、この大会優勝候補チーム。
星勘定で行くと、引き分けだと得失点差で予選敗退となる為、カップトーナメントへ進むには勝つしかない、という状態。

そんな強豪相手にあっさりと2点先行され、
現実は厳しいよね・・・なんて心の中で呟いていてごめんなさいm(_ _)m。

そこから粘りに粘って同点に。(゚∀゚)エッ

たとえ、引き分けに終わったとしても、この強豪相手にドローなんて出来過ぎだよね・・・なんて心の中で呟いていてごめんなさいm(_ _)m

試合終了2秒前に、まさかの逆転トライ。そしてホイッスル。(゚∀゚)エッ

いやー、痺れました。
10回やったら10回負けるぐらいの相手に対してまさかの大金星。
髪の毛3本ぐらい抜け落ちてしまったぐらいにビックリしてました。

※2018/11/21追記
記憶とは恐ろしいもので・・・。試合終了と同時のトライは、次戦の準決勝での出来事でしたm(_ _)m
おかしーなー(´・ω・`)?
奇跡、といっても過言じゃないぐらいの大金星でしたね
カップトーナメントのくじ引き


そして運命のカップトーナメントへ。
ここからはヘッドコーチ不在で挑む、都大会を賭けた一戦。
運良くシード枠を引き当てた為、1勝すれば都大会出場決定できる。

そんな緊張の場面なんですが・・・。
昼食後の練習前にまさかの内輪喧嘩。
しかもしょーもない理由で。
イヂけて泣いてる奴もいるし。
まさかの大一番前に何やってんだか ┐(´д`)┌ヤレヤレ

不安満載な状態で挑んだ一戦でしたが、メンバーの意識もすっかりUPし、点差を詰められるも逃げ切りに成功し、ここでようやく都大会出場枠を確保出来ました。

続く準決勝は、予選リーグでドローだったチームとの再戦でしたが、都大会に出られる安堵感、メンバーの体調不良、ケガ(?)などで戦う前から見えてた結果で、完敗。三位決定戦へまわります。
準決勝は小柳BURSTとの再戦


その三位決定戦では前の試合で完敗した影響で意気消沈し、ムードは最悪。
それでも地力で何とかねじ伏せ、三位で大会をフィニッシュ。

課題はまだまだ山程ありますが、それでも今まで6年生の切り込み隊長に頼っていた意識から、全員で戦う意識になってくれた事は大きな収穫でしたかね。

都大会までの厳しい練習、楽しみだね(笑)
さすがチームサイレントと呼ばれる子たち。元気が無ぇーーー

やんちゃ坊主がおりませんが、何とか都大会へ。珍しく笑顔の写真です(笑)


いずみの森ユナイテッドメンバーへ
試合がないにも関わらず、応援に来てくれ、またウォーミングアップに付き合ってくれてありがとう。
みんなの大きな声援はしっかりと聞こえていたよ。

保護者の皆様へ
この日も帯同、応援、運営サポート等、ありがとうございました。
何とかこれで2チームともに年明けの都大会へ進むことが出来ました。

ここからが本当の意味での「本番」です。
例年の年末年始の練習を知っている保護者の方々ならご存知だと思いますが、子供たちにとって、心身ともに相当辛い練習となります。
そんな子供たちに温かいサポートをお願い致します。
(温かすぎてもいけませんが・・・)



2018年11月12日月曜日

2018年度 サントリーカップ調布ラウンド(東京一次予選)

平成30年11月11日(日) 調布市 多摩川児童公園内運動場

サントリーカップ(全国大会)に向けた「本番」がいよいよ始まりました。

東京ブロック調布ラウンド(一次予選)での、都大会(東京ブロック予選)出場切符は4枚

この大会に向け、企画・準備、前日準備、当日準備、運営頂いた関係者すべてのみなさま、ありがとうございました。


昨年からの実施となった、ラウンド制での大会方式。
そのため、普段交流会などでは見かけない団体やチームなども参加もあり、「いつも」と違う大会ムードでした。
朝から一喝されてる懲りない面々

さあ、本番スタート!


そんな「いつも」と違う大会に、残念ながら「いつも」通りのテンションと意識で来た、ウチのチームメンバー達。
朝から一喝されてました(;´Д`)

全国大会出場(都大会切符)を賭けた熱い戦いの横で、この調布ラウンドでは「フェスティバル」として、サントリーカップに出場権のない3年生以下のチームばかりで戦われるリーグ戦も行なわれました。

いずみの森ユナイテッドからは2チームが出場

入って間もない1年生や2、3年生などのメンバーだけで構成されたタイガースですが、念願の1勝を見事に挙げる事が出来ました。
なかなかに勝てない(もちろん初心者ばかりなので仕方ないのですが)状況が続いている中、負けた事で泣いて悔しがる子供も。
いいなー、なんかそういう感じ。

このフェスティバルでなんと全勝した、ライオンズ
2年前に全国優勝した時の3年生時代と同じ雰囲気を持つ子供たち。
試合に出ることに、勝つことに貪欲な子供たち。
3年後、いや来年が楽しみなチームですね。


本大会にエントリーは2チーム

2名の6年生を軸にして、5年生中心のNO2チームのドラゴンズ。
予想外と言っては何ですが、リーグ戦を得失点差で1位抜けし、カップトーナメントへ。
カップトーナメント初戦も、格上チームに競り勝ち、ベスト8へ。
さすがに準々決勝の相手、小柳ライトニングスAには完敗でしたが、後半の7分は0-1の接戦。
収穫ある敗戦でした。
二次予選の府中ラウンドでの都大会切符ゲットを狙います。

トップチームのベアーズ
前日の練習でも一向に上昇してこないチーム気配。
リーグ戦では同じグループだった小柳ライトニングスAに競り負け、リーグ2位に。
しかし2位通過でもカップトーナメントへは進むことが出来、都大会切符を賭けた準々決勝では七国NO2チームを苦しみながらも破り、念願の切符確保。

今年度の東京勢力図はトップ3がずば抜けており、ウチはよくて4~5番手。
そんな力関係において、この調布ラウンドで何としてでも確保したかった都大会切符。
この時期ではここまでが今のベアーズの精一杯のチカラでした。

準決勝の七国スピリッツ、3位決定戦の白小フェニックスには、想定内の完敗。
しかし年明けの都大会に向けて、チームの再構築を、例年以上の約2ヶ月もの時間をかけて出来るのは、せめてもの救いです。

背中も見えないトップ3に追いつき、そして追い越せるか?
そのイメージを強く持ち、ハードな練習に挑みましょう( ̄ー ̄)
今は敵わないですが・・準決勝です。

それを見守るチームメンバー
全勝優勝したライオンズ。跳べよ!って言ったらホントに跳んでた(笑)

先輩ベアーズも跳んだのですが・・・タイミング合わず。ごめんよ~(T_T)

都大会出場のベアーズと、3頭身の黒くて丸い未確認生物と。暗さと黒さで良く見えないね。


いずみの森ユナイテッド保護者のみなさま
早朝からのチーム同行、当日のお手伝い、チーム帯同、応援ありがとうございました。

良い結果、良くなかった結果のチームそれぞれでしたが、結果に一喜一憂するのではなく、この結果を子供たちがどうやって受け止め、次のアクションに繋げることが出来るのかが大切だと思っています。
この時期の小学生高学年の変貌は、何度見てもゾクゾクするぐらいに・・・凄いです。

この変貌が見たいから・・・応援し続けられるんですよね。
保護者も一緒に、静かに、見守りながら、期待しててください。




2018年11月5日月曜日

2018年度 多摩カップ <秋>

平成30年11月4日(日) 多摩市青陵中学校

本番(全国大会東京ブロック予選)を1週間前に迎えたこの日、各チームの仕上げは上々(の様に見える)
本番さながらの対戦もあり、熱い大会となった1日でした。
予報になかった雨、寒さ・・・以外は。

いつもこの大会を運営くださる、青陵中学校関係者のみなさま、そしてお手伝い頂いた関係者のみなさま、本当にありがとうございます。
みなさんのお蔭で、いつも素晴らしい大会になっている事を心より感謝致します。
雨がポツリポツリ・・・


いずみの森ユナイテッドからは、4チームがエントリー

Aカテゴリー(サントリーカップエントリーチーム対象)に、ベアーズとドラゴンズ
Bカテゴリーには2年生、3年生の元気っ子達(一部4年生)のライオンズ
Cカテゴリーには、チームに入って間もない1年生4人を含むちびっ子チームのタイガース

それぞれのチームで得たもの、新たに浮き彫りになったものなど、実りの多い大会となったと思います。

結果は下↓にある写真でご確認頂くとして・・・

いずみの森ユナイテッドとしては、タイガースでデビュー戦を飾ったメンバーが数名いたこと
そのデビュー戦を見に来てれていた保護者が大勢いた事(まともにご挨拶出来ずすみませんm(_ _)m)

まだまだタグラグビーの形にはなっていませんが、ボールを持ったら前に前に走ろうとする子どもたち
勝って嬉しそうに。負けて悔しそうにする子どもたち
タグラグビーの原点を感じること、見ることが出来て本当に嬉しかったです。
コチラはNO2チームのドラゴンズ


悩めるトップチームのベアーズ

交流会でフルボッコされ、前の大会でもフルボッコ・・・
自信なぞ持つことすら出来ぬまま迎えた、この多摩カップ
その自信のなさから生まれた、見るも無残な戦う姿勢が見えない初戦

HCやコーチ(黒丸の方)に喝を入れられ、何とか兆しが見えて挑んだトーナメント戦

強豪チーム相手に、ようやく、ようやく何かを掴みかけた一戦だった気がします。

3年前の全国準優勝したチームの、この時期の成績は・・・
秋の浦安カップは決勝まで進むものの、当時も鬼のように強かった白小フェニックスに0-6の惨敗
秋の関東交流大会では、予選で七国侍に負け、順位リーグ戦でも強豪相手にフルボッコ
秋の多摩カップはカップ準決勝で小柳ライトニングスに5-6で敗戦
負けはしたけれど、この多摩カップの小柳戦で何かを掴んだ当時のチームメンバー達。

そのチームに酷似している今のチームは、この日で何かを掴んでくれたのでしょうか?


NO2チームのドラゴンズ
予選では、全国チャンプ、中関東チャンプと同リーグという全国大会予選?って言っても決して変ではないリーグで予想以上の奮闘。
決勝トーナメントでは一番倒さなければならなかった相手に惜敗し、プレートトーナメントへ回るも、そこでは勝ちを重ね、見事優勝。
本気でトップチームのベアーズを食ってやろう!って気迫を持ったチームになってきました。
コーチ(紳士の方)に対する態度が少し気に食わないですが。。。ヽ(`Д´#)ノ !!
プレート決勝戦!表彰台練習としてバンザイジャンプしてたのですが。。。


ライオンズ、タイガース
共に下級生たちで構成されたチーム
思いっきり動き回った1日だったんじゃないでしょうか。
勝ったのなら・・・もっと勝ちたいと思って欲しいし。
負けたのなら・・・もう負けたくないと思って欲しいし。
今日の結果を受けて、次の練習をがんばりましょう!



いずみの森ユナイテッド保護者のみなさま
この日も早朝からチーム移動の際の帯同、大会中の見守り、応援等、ありがとうございました。
雨と寒さの厳しい環境でしたが、みなさんのサポートがあるから子どもたちは全力で頑張れるのです。
これからは寒さがどんどん厳しくなり、見守りも大変な時期となりますが、熱い声援をお願い致します。






誰か通報してください!


2018年10月8日月曜日

2018年度 2回目 関東交流会


平成30107日(日) 八王子市戸吹スポーツ公園

今年2回目の関東交流会。
例年なら3回目の交流会は、交流大会となって11月頃に開催されるのですが、今年度は様々な事情により、この2回目の関東交流会がラストになります。

台風の影響で10月なのに、何と30度超えの真夏日気候、そしてドピーカン。
運営主催者が変わったからなのか?(・_・;)
雨とは無縁の、灼熱のグラウンドでの交流会となりました。

運営サポートを頂いた各団体の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
あの試合数をブン回せたのは、本当に皆様のおかげです。

サントリーカップ(全国大会)出場メンバー、最終エントリーが間近に迫るこの時期。
各チームともグングン仕上げてきています。
ちょっと見なかっただけで、大っきくなってる小学生たち。
小学校高学年の成長スピードは早いです。
何なんだ?10月なのにこの暑さは?ヽ(`Д´#)ノ 


そんな周囲の成長スピードに完全に置いていかれてしまっている感のある、いずみの森のトップチームメンバー達。
東日本大会(岩手)行ったのに・・・
合同夏合宿(茨城)やったのに・・・
秋合宿(千葉)やったのに・・・

どーした?

旅行気分だったからなのか?
何か学んだんじゃなかったのか?

今回トップチームに選ばれなかったメンバーが号泣していたと聞きました。

トップチームに入って、「何もやらない」のであれば、号泣していたメンバーにそのポジションを渡してあげてくれっ!

誰がためにタグラグビーをやってるんだろ?
コーチから言われたことをやっていれば良い、って言われたかい?

勝ちたい、上手になりたい、チームのために足を引っ張りたくない、楽しみたい、ってメンバーは自主的に集まって話したり、ボール使って動いたり、朝5km走ったり、試合の動画を見まくったり。
他のチームのトップメンバー達はやってるってよ。
完全にカバーがズレてるね・・・
この状態で対戦して良いのだろうか? (´・ω・`)
チーン・・・・・


NO2チームのドラゴンズ
今までなかなか成長しなかったメンバーの成長も見られ、意外と戦えた今回の交流会。
結果よりも、そんなメンバー達がちょっとづつちょっとづつ前に進もうと努力している姿を応援できて嬉しかったです。
でも、本番はNO1チーム達との対決も必須となる地区予選、都大会。
結果に満足せず、トップチーム達との差を意識してみて。


一番下のCカテゴリーにエントリーした、ライオンズとタイガース

特にタイガースには期待の1年生が入ったり、昨年ぐらいからずっと秘密兵器の存在だったメンバーの加入など、フレッシュなメンバーだらけの中、意外と言っては失礼ですが、思っても見なかった好結果に周囲は驚きでした。
「俺を出せ!」「あたしを出せ!」そうそう。
そんな「タグラグビーやりたい姿」が見たかったんだよ。
まっすぐ伸びていってほしいなー。

ライオンズには6年生1名と5年生2名、あとは3年生で構成されたチーム。
一番活躍したのは・・・3年生のメンバー達
「自分が犠牲になってタグを取られ、仲間の道を開ける」
これをテーマに挑んだこの交流会。3年生の段階でこれを意識してやれているのは、今後が楽しみです。


いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
今回も朝早くからの帯同、見守り、本部運営等ありがとうございました。
水が出なかったり、えげつない暑さだったりと大変な環境の中でのサポート、助かりました。
まだまだ続く、遠征や大会ですが、引き続き宜しくお願い致します。
交流会終了時でもこの晴天。暑かったーーー(TдT)

Aカテゴリー結果写真なし m(_ _)m




いずみの森ユナイテッドトップチームを目指しているメンバー達

まだベアーズメンバーは決まっていません。
次の週の浦安カップが最期のチャンスです。

6年生も5年生も、特別なことは必要ありません。
練習でやってきたコトを試合で出すだけです。

練習でやってきたコトをこの最期のチャンスでも出せないのなら・・・

意味を理解して、挑みましょう。

2018年9月27日木曜日

秋合宿 2018年度

平成30年9月23、24日(日、祝月) 千葉県長生郡長南町

閉校になった小学校がリノベーションされて、新しい宿泊施設に生まれ変わった「ちょうなん西小」という施設で、今年度2度目の合宿を行ないました。

ここの施設は小学校の教室をそのままにして、宿泊施設としてリノベーション。
なので、寝る部屋や食堂などは教室のまんま。
すべての部屋には黒板が設置してあります。
古い小学校ではありますが、リノベーションしたばかりという事もあり、また清掃等も行き届いているので非常に快適。
20名以上の利用は貸し切り(校舎や校庭、体育館も)となり、色んな団体の合宿などに最適な施設となりそうです。
また、使わせて頂きます。
見た目は普通の小学校です

体育館横にある教室で合宿の意図などを説明



今年度は、東日本大会を岩手県、夏合宿を茨城県、そして今回の秋合宿を千葉県でと、保護者の皆様にはかなり負担をお掛けしてしまいした。
ご理解、ご協力、ありがとうございました。

例年であれば、秋合宿などは行なわず、通常の休日練習などで年末の本番に照準を合わせ、チームの仕上げに入るのですが、今年度は・・・(;´Д`)
なので、想定外の秋合宿!となりました。


平成30年9月23日 <秋合宿1日目>

先の関東交流会で、強豪と対戦せず、他のチームに何となく勝ってしまった事に対して危機感を覚え、この合宿前に七国スピリッツとの交流、小柳ライトニングスとの交流で、今の自分達の力量とポジションを知ってもらおうと思っていましたが。。。

今回の合宿への意気込みや態度を見る限り、こちらが汲んでいた意図を全く理解していなかった・・みたい。

朝は早朝出発。
午後から行なわれる強豪チームとの交流試合までに、何とか調子を上向きにさせようと10:00から練習をスタート。
なんか全然スピード感や緊張感がない・・・(~_~メ)


結局、一向に上向いて来ないままに、午後からの交流試合がスタート。

この日は、横浜の日野TRC、宇都宮の新田ウォーリアーズ、千葉の浦安ウイングスという、各地域のトップチームが集まっての豪華な交流試合を。
Aチームコート、Bチームコートとそれぞれのチームが9試合程交流を。
ヘトヘトになりながら、交流試合が終了。
各チーム、ご参加頂きありがとうございました。
特に新田ウォーリアーズは4時間掛かって来られ、また4時間掛けて帰るという超ハードなスケジュール。
無事に到着出来ましたか??
遠い千葉の山奥でひっそりと、そして熱い交流会がスタート。


悩めるトップチームメンバー達と、何故かこんなところにある緑色の港にあるロープ止め。

コレ↑
もっと悩めるNO2チームメンバー達。パス、飛ばす必要ないのに・・・
 
最後は恒例の「友達3人以上の名前を覚えて報告せよ!」


その交流が終わってから、あまりにも不甲斐ないBチームとAチームメンバー達に対しての追加強化練習をこなしてからようやく晩ごはん。
晩ごはんは給食配膳スタイル。割烹着姿がやはり似合いますね。現役なので。
普段家のお手伝いを全くしない子も、今日はしっかりと働いてもらいます!

晩ごはん食べてすぐに、最後の練習は体育館で。

終了時間を若干すぎての最後の仕上げで体育館練習は終了。

Aチームは少し上向いてきたものの、Bチームにいるメンバーの意識が結局上がらず。
合宿に来ている意味を理解してるのかな (-_-;)
緊張感のあった夜練習でしたが・・・翌日にはキッチリとリセットされてましたね ・ω・

戦術理解のミーティング。大丈夫?理解出来てる?



平成30年9月24日 <秋合宿2日目>

朝からジメジメした天気となり、グラウンドも泥濘状態。
その泥濘グラウンドでコート設営している間に、8:00から体育館での練習がスタート。
昨日仕上げたハズの動きと強い気持ちは何処いった? ━━<(ll゚◇゚ll)>━━!!!!!

一区切りついたところで体育館練習を終え、グラウンドへ。
早朝の運動では校歌を。「校歌知らないんだけどー?」と、某6年生が。6年間何やってたの?

朝の一発目は体育館練習。


Aチーム、Bチーム、大人チームに分かれて練習試合形式で進めます。
同時に保護者のお母さん達はタッチジャッジの特訓を。
ありがとうございます。次の関東交流会、頼っちゃいますね。

途中、アタックディフェンスを行ない、改めて浮き彫りになった「考えずにプレーする」課題。

何度も何度も同じプレーをされて崩されているのに、狙われている事に気付いていない(-ω- ?)

わざわざそのプレーを再現してみせても、同じ・・・
合宿最後の練習も、何となく歯切れの悪い状態での終了となりました。
トップチームなの?スピード感無し。

HCが一番運動量多かったかも?


頑張っていない訳ではない。頑張ってはいる。
このハードなスケジュールをこなしている小学生達をホント尊敬します。

が、頭を使わずに練習に挑んで・・、いやいる”参加”している姿勢。
今日の「めやす」を全く意識せず、練習に”参加”しまっている。
そして練習最後に出てくる課題が「めやすが出来なかった」だと。

そろそろ意識を変えなきゃいけないんじゃない?

もー、待ったなしだよ。
最後のお昼は、ゴリには飲み物、普通は食べ物「カツカレー」だ!

参加女子全員で!
帯同頂いた保護者の皆様、また合宿参加の了承を頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。
スピードは遅いけど、徐々に変わりつつある子供たちです。
温かい目でのサポートを、引き続きお願い致します。