2017年10月10日火曜日

第36回 神奈川県タグラグビー大会

平成29年10月7日(土) 小柳公園遠征交流

前日から当日朝の雨で実施に迷いましたが・・
1時間遅れでスタート。

写真だけで。。。m(_ _)m
小柳さんHC不在でしたがありがとうございましたm(_ _)m

相手チームにもアドバイスを。



平成29年10月8日(日) 神奈川県タグラグビー大会 保土ヶ谷公園ラグビー場

タグラグビー唯一の全国大会であるサントリーカップより歴史の古い、神奈川県タグラグビー大会に参加してきました。
チーム設立3年目から参加させて頂いていますが、毎回いつもタグラグビーが全力で出来る環境を整えて頂いています。
神奈川県ラグビーフットボール協会はじめ、関係者の皆様には深く感謝致します。
開会式直後に試合があるチームだけグランドに降りての開会式


いずみの森ユナイテッドからは3チームで参加

ライオンズ <ミニの部>
下は1年生から3年生で構成された初々しいメンバーばかりで、つい最近入会してくれた子供も参加してくれました。
まだまだタグラグビーではなく、鬼ごっこを楽しんでいるレベルのみんななのですが、とても楽しそうに、そして悔しそうに楕円形のボールを一生懸命追いかけていました。
午後に待望の1勝が出来ると、「勝ったよーーー!」とドヤ顔で戻ってくる子供達。
こっちまで嬉しくなってしまう子供達の喜び様は、チーム全体に活気をもたらしてくれます。
まだ結果に拘らなくていい。まずは楽しんで欲しい。

ドラゴンズ <ジュニアの部>
次代を担う5年生を中心として、元気な4年生を組み入れたチーム。
もちろん5年生が引っ張って・・・なんだけど、どこにいるんだ?ってぐらいに大人しい5年生達。
逆に5年生を引っ張ってくれていた4年生の元気な子供達が印象的です。
予選初戦では、後の大会チャンプ、日野小 暁との対戦でぐうの音も出ないぐらいに叩きのめされるも、午後に行われたトーナメントではその4年生達が活躍し、なんとか勝利をを得ることが出来ました。
声を出さない=いじわるをしている子供が大勢いるチームでは、この上のカテゴリーでは通用しない事を思い知った大会じゃないでしょうか。
このチームだけじゃなく、団体全体に言える深刻な問題です。。。
待ちに待った昼ごはん。手前の柄の悪い人は驚きの弁当2つ目。だから・だよっ!


ベアーズ <ジュニアの部>
前週の関東交流大会は6年生全員が学校行事で参加出来ず、各チームのトップチームと対戦出来る久々の機会です。
まだ寝ぼけた状態だった身体と頭にムチを入れようと、急遽前日に府中の強豪小柳ライトニングスさんに交流をしてもらい、起こしてもらったハズ・・・なのですが。
オープニング前のドレスチェックで爪が伸びている子供がいたり、素人か?と目を疑いたくなるようなプレーのオンパレード。
そんな状態だから、午後のトーナメントも燦々たる状況。
1試合目は大穴が空いたままのディフェンスでボコスカ点を取られ、試合間際に同点にされ、延長に。
延長でも決着がつかず、抽選(ジャンケン)で勝ち上がるという、謎の今年の運の強さを発揮して準々決勝へ。
その試合でも全く声が出ず、チームとしてはバラッバラな状態。
こちらも同点で延長へ。幸運な出来事で勝つには勝てましたが、やろうとしているタグラグビーが全く出来ていない。
試合終了後、チーム全体で慕っている「おじさん」から厳しくもありがたいアドバイス。

準決勝は仲よくさせて頂いている、横浜の日野小 暁。
おじさんからのアドバイスが効いたのか、前2試合より声が出ているので、変幻自在の攻撃を相手のミスにも助けられ何とか防いでいるものの、それでも地力の差でグイグイと点を奪われます。

2点差。
それでも一矢を報いようと最後のラストワンプレー、タグ残り1本でトライゾーン5m手前からのリスタート。
夏の合同合宿や交流試合で何度もヤラれているシーンが蘇ります、パスインターセプト。
誰が見ても、相手の選手はパスカットを狙ってるのは明らか。
チームメンバー同士も「パスカットを気をつけろ!」ベンチからも「パスカットを気をつけろ!」

はい!
見事、そのアドバイスを聞いていなかった子供からの、パスカットしてくれてイイよ(≧∇≦)b〜と言わんばかりのゆるーいパスが出た瞬間。。。
仲良すぎるからか、日野小 暁と試合前の合同ストレッチ

もう、今のチームを象徴するようなプレー。
相手の裏を狙おうとか、相手が嫌がるプレーをしようとかじゃなく、単純に事前に決めていたプレーをしているだけ。
だから試合に敗けても、泣けない。敗けたのもどこか人任せ。

敗けた・・・からじゃなく、今の子供達を応援、サポートすることさえ疑問に思ってしまう、そんな1日でした。

大きな黒い雲が視界を奪い、光明が見い出せない。

まずは仲間と徹底的に話し合って欲しい。
今のメンバー同士が信頼していない状況だと、この先考えたくもない結果となってしまうことは明らか。
この仲間と一緒にタグラグビーが出来るのも、あと僅か。
信頼している仲間と一生懸命タグラグビーに打ち込むみんなを見たいです。

大会決勝戦は七国スピリッツと日野小 暁
どちらも近い存在のチームなので、どっちの応援するか?迷うほど。
試合は息も詰まるような接戦でしたが、最後は日野小 暁が意地のトライでノーサイド。
優勝おめでとうございます。本当に嬉しかった。
明るくて元気よくて、チーム全員でカバーし合おうという意識がとても高いチーム。
見習うべくポイントがいっぱいあるチームです。


いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
朝早くからの遠征帯同、ありがとうございました。
また、帰りの引率もお任せしてしまい、すみませんでした。
これからも遠出の遠征等があります。引き続き、サポートをお願い致します。