2017年10月31日火曜日

オハラ交流会&東京都レフリー講習会

平成29年10月28日(土) オハラ交流(東京都レフリー講習会)

七国スピリッツのホームグランドであるオハラグラウンド(相模原市)において、関東近辺の強豪チームが一同に集合し、本番直前の交流会が開催されました。
また同時に、今回のサントリーカップ東京ブロックの地区予選方式が変更となり、レフリーの絶対数が足りない為、東京都ラグビーフットボール協会主導で、レフリー講習会も開催されました。

七国スピリッツ関係者の皆様、東京都ラグビーフットボール協会関係者の皆様、会場の確保、提供、当日の誘導、レフリー指導等、ありがとうございました。
雨よ、降るな・・・

参加チームは・・・
七国スピリッツ、レッドアンドブラックス、浦安ウイングス、都留RS、日野小、豊岡オールスターズ、白小フェニックス、小柳ライトニングス、いずみの森ユナイテッド

参加チーム数が多いため総当りは出来ず、グループを分けてリーグ戦、そのリーグ戦の順位毎の決勝リーグ方式で交流は行われました。


事前のレフリー講習会で徹底事項として確認できた、「接触プレー厳禁」と「ハッキリとしたタグコール」(他にもありますが)を、本番を想定してプレイヤー及びレフリーも意識して試合が行われました。
特に「タグ」コールについては、しっかりと意識して行なっていたチームとそうでないチームとで違いがハッキリと現れ、それがゲームの流れにも大きな影響を及ぼしていたような気がします。

普段の練習でも「タグ」コールを徹底して指導しないと、ゲームが台無しになってしまう・・それぐらいに重要なプレーのひとつだという事を改めて認識しました。

交流会ゲームの方は・・・
全体的に各チームのエンジンが掛かっておらず、何となく気迫とかが足りてないのかな?って感じの交流会に感じました。
ただ、この現象は各チーム本番に向けて、攻めより守りを重点的に強化してきており、オフェンス側がなかなか上手く攻撃出来なかった事から、発生しているムードなのかも知れません。
ライバルの小柳さんとガチで出来たのはありがたかった
この日最後の交流試合。七国スピリッツと。
レフリー講習会で徹底されたタグコールについて!


心配された雨もギリギリ降られず交流会は終了。


いずみの森ユナイテッドは交流会終了後、ホームグランドの学校に戻り、下級生達も混ざっての合同練習を。
1時間ぐらいしたところで、残念ながら本降りとなってしまったので校庭練習は終了。
その後、下級生は解散、他は頭のトレーニングをウンウンと唸りながら、この日の練習は終了となりました。
雨が降るまでやるよー

雨が降ってきたのでアタマのトレーニング

ウンウン唸ってるの図

いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
遠征への車出し協力、見守り、練習のサポート、ありがとうございました。
寒くなってきました、防寒対策等をしっかりとして引き続きサポートをお願い致します。

2017年10月16日月曜日

第17回 浦安カップ

平成29年10月15日(日) 第17回浦安カップ 浦安市運動公園陸上競技場

前日から降り続く秋雨の中、多くの参加チームが集まった浦安カップで熱い戦いが繰り広げられました。

気候は11月中旬ぐらい、そして冷たい雨でより一層の寒さでの大会。
1日中雨が降り注ぐ中での試合は滅多にない経験だったかと。
本番(サントリーカップ予選、決勝大会等)もよく、謎の雨が降る事もあるので、良いシミュレーションとなりました。

主催頂いた浦安ウイングスさんはじめ、当日の運営を担って頂いた関係者の皆様、ありがとうございました。

雨なので写真殆ど無し・・(;´Д`)

開会式の写真とかも無し・・(;´Д`)

さて、いずみの森ユナイテッドからは久々の4チームでエントリーです。

◆ラビッツ
低学年の子供達で構成されたフレッシュなメンバー。
タグラグビーを始めてまだ間もないメンバーから、1年以上やっているメンバーというバラエティに富んだチーム編成。
予選では念願の1勝を勝ち取りました。
試合の合間、合間で見せる楽しそうな笑顔が見られて良かった!

◆ライオンズ
経験者と経験少ない4~5年生達で構成されたチーム
上級生リーグに組み込まれ、他の地域の強豪チームにヤラれるものの、何とか1勝をマーク。
メンバー的に見ても厳しそうな状況での勝利は嬉しかったです。

◆ドラゴンズ
来年度のトップチーム候補が集ったメンバー構成。
しかもサントリーカップのエントリーまでに、このメンバーから数名をトップチームに・・
という、チャレンジ必至の状況。
予選では、全国大会常連の北関東チャンプ、新田ウォーリアーズトップチームには敵わなかったものの、見事に2勝してプレートトーナメントへ。
予選の様子を遠目で見ていましたが、大人しかった5年生女子の積極的な攻めの姿勢、4年生男子のキレキレな攻めなど、今までにないチームの勢いを感じた大会でした。

◆ベアーズ
前日にオハラ交流(七国スピリッツホームグラウンド)で、見るも無残な状態だったトップチームのベアーズ。
その意識のままこの大会に挑むのであれば・・・
喝!!!
を入れようと思っていましたが、チーム全体でその前日の状態などを反省し、意識の思いっきり低かったメンバーに対しては、キャプテン始めメンバーからも厳しい要求が飛び交っていました。
そして、そんなチームに対してのアドバイスは・・・
「得点取ったら、ハイタッチして喜べ!」
珍しく?気持ちが入ったプレーをしていた、娘さん達。この日は機嫌が良かった!

こんな量で満足するオレじゃないぜ?分かるな!?だから弁当分けろ!って脅してましたよ
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


前日の状態とは打って変わって、初戦から声が出て、良い動きとなり、予選は1位通過。
冷たい雨が降り注ぐ中でのトーナメントも、初戦は快勝、準決勝は北関東チャンプの新田ウォーリアーズにギリギリでの勝利。
決勝戦は同じ東京ブロックの古豪、ひかりきっず相手に、点を取ったら取られてのシーソーゲームで、2-2の同点。
残念ながら抽選負けで準優勝となりましたが、内容的には非常に良かったんじゃないかと思います。
相手の一部の主力選手がいなかった事もありますが、強敵であるひかりきっず相手にしっかりと攻めていけたのは、今後に繋がる内容でした。攻めにおいては、なんとミス0。(多分・・・(^_^;))
カップトーナメント初戦

「よく勝てたなぁ」が本音です。。。カップトーナメント準決勝

気合いが入った内容でした。カップトーナメント決勝戦。




いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
冷たい雨の中での見守り、応援、ありがとうございました。
子供達にとって嬉しいのは、暖かい声援です。
これからも引き続き、暖かい声援をお願い致します。

2017年10月10日火曜日

第36回 神奈川県タグラグビー大会

平成29年10月7日(土) 小柳公園遠征交流

前日から当日朝の雨で実施に迷いましたが・・
1時間遅れでスタート。

写真だけで。。。m(_ _)m
小柳さんHC不在でしたがありがとうございましたm(_ _)m

相手チームにもアドバイスを。



平成29年10月8日(日) 神奈川県タグラグビー大会 保土ヶ谷公園ラグビー場

タグラグビー唯一の全国大会であるサントリーカップより歴史の古い、神奈川県タグラグビー大会に参加してきました。
チーム設立3年目から参加させて頂いていますが、毎回いつもタグラグビーが全力で出来る環境を整えて頂いています。
神奈川県ラグビーフットボール協会はじめ、関係者の皆様には深く感謝致します。
開会式直後に試合があるチームだけグランドに降りての開会式


いずみの森ユナイテッドからは3チームで参加

ライオンズ <ミニの部>
下は1年生から3年生で構成された初々しいメンバーばかりで、つい最近入会してくれた子供も参加してくれました。
まだまだタグラグビーではなく、鬼ごっこを楽しんでいるレベルのみんななのですが、とても楽しそうに、そして悔しそうに楕円形のボールを一生懸命追いかけていました。
午後に待望の1勝が出来ると、「勝ったよーーー!」とドヤ顔で戻ってくる子供達。
こっちまで嬉しくなってしまう子供達の喜び様は、チーム全体に活気をもたらしてくれます。
まだ結果に拘らなくていい。まずは楽しんで欲しい。

ドラゴンズ <ジュニアの部>
次代を担う5年生を中心として、元気な4年生を組み入れたチーム。
もちろん5年生が引っ張って・・・なんだけど、どこにいるんだ?ってぐらいに大人しい5年生達。
逆に5年生を引っ張ってくれていた4年生の元気な子供達が印象的です。
予選初戦では、後の大会チャンプ、日野小 暁との対戦でぐうの音も出ないぐらいに叩きのめされるも、午後に行われたトーナメントではその4年生達が活躍し、なんとか勝利をを得ることが出来ました。
声を出さない=いじわるをしている子供が大勢いるチームでは、この上のカテゴリーでは通用しない事を思い知った大会じゃないでしょうか。
このチームだけじゃなく、団体全体に言える深刻な問題です。。。
待ちに待った昼ごはん。手前の柄の悪い人は驚きの弁当2つ目。だから・だよっ!


ベアーズ <ジュニアの部>
前週の関東交流大会は6年生全員が学校行事で参加出来ず、各チームのトップチームと対戦出来る久々の機会です。
まだ寝ぼけた状態だった身体と頭にムチを入れようと、急遽前日に府中の強豪小柳ライトニングスさんに交流をしてもらい、起こしてもらったハズ・・・なのですが。
オープニング前のドレスチェックで爪が伸びている子供がいたり、素人か?と目を疑いたくなるようなプレーのオンパレード。
そんな状態だから、午後のトーナメントも燦々たる状況。
1試合目は大穴が空いたままのディフェンスでボコスカ点を取られ、試合間際に同点にされ、延長に。
延長でも決着がつかず、抽選(ジャンケン)で勝ち上がるという、謎の今年の運の強さを発揮して準々決勝へ。
その試合でも全く声が出ず、チームとしてはバラッバラな状態。
こちらも同点で延長へ。幸運な出来事で勝つには勝てましたが、やろうとしているタグラグビーが全く出来ていない。
試合終了後、チーム全体で慕っている「おじさん」から厳しくもありがたいアドバイス。

準決勝は仲よくさせて頂いている、横浜の日野小 暁。
おじさんからのアドバイスが効いたのか、前2試合より声が出ているので、変幻自在の攻撃を相手のミスにも助けられ何とか防いでいるものの、それでも地力の差でグイグイと点を奪われます。

2点差。
それでも一矢を報いようと最後のラストワンプレー、タグ残り1本でトライゾーン5m手前からのリスタート。
夏の合同合宿や交流試合で何度もヤラれているシーンが蘇ります、パスインターセプト。
誰が見ても、相手の選手はパスカットを狙ってるのは明らか。
チームメンバー同士も「パスカットを気をつけろ!」ベンチからも「パスカットを気をつけろ!」

はい!
見事、そのアドバイスを聞いていなかった子供からの、パスカットしてくれてイイよ(≧∇≦)b〜と言わんばかりのゆるーいパスが出た瞬間。。。
仲良すぎるからか、日野小 暁と試合前の合同ストレッチ

もう、今のチームを象徴するようなプレー。
相手の裏を狙おうとか、相手が嫌がるプレーをしようとかじゃなく、単純に事前に決めていたプレーをしているだけ。
だから試合に敗けても、泣けない。敗けたのもどこか人任せ。

敗けた・・・からじゃなく、今の子供達を応援、サポートすることさえ疑問に思ってしまう、そんな1日でした。

大きな黒い雲が視界を奪い、光明が見い出せない。

まずは仲間と徹底的に話し合って欲しい。
今のメンバー同士が信頼していない状況だと、この先考えたくもない結果となってしまうことは明らか。
この仲間と一緒にタグラグビーが出来るのも、あと僅か。
信頼している仲間と一生懸命タグラグビーに打ち込むみんなを見たいです。

大会決勝戦は七国スピリッツと日野小 暁
どちらも近い存在のチームなので、どっちの応援するか?迷うほど。
試合は息も詰まるような接戦でしたが、最後は日野小 暁が意地のトライでノーサイド。
優勝おめでとうございます。本当に嬉しかった。
明るくて元気よくて、チーム全員でカバーし合おうという意識がとても高いチーム。
見習うべくポイントがいっぱいあるチームです。


いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
朝早くからの遠征帯同、ありがとうございました。
また、帰りの引率もお任せしてしまい、すみませんでした。
これからも遠出の遠征等があります。引き続き、サポートをお願い致します。