2016年11月6日日曜日

2016年度 多摩カップ<秋>

平成28年11月5日(土)

何だか中央がズレてる(´・ω・`)

本番前、最後のガチンコ勝負、多摩カップ秋

青稜中学校の先生はじめ、青稜中学校関係者、及び近隣の保護者の方々の有志で開催されている年3回の大会です。
いつも場所の提供、当日の運営等、ありがとうございます。
こういった恵まれた環境で大会に参加できるのも、関係者皆様のお陰です。

今回も豪華な出場チームです。
秋晴れの天気でタグラグビー日和でしたね


いずみの森ユナイテッドからは4チームが参加
<タイガース>
いずみの森ユナイテッドとしてのチーム活動はしておらず、学校の課外活動として練習しているメンバーで構成されたチームです。
朝練や体育でやっているタグラグビーですが、楽しそうにボールを追いかけ、元気に走り回っていました。
結果ではなく楽しめたか?どうか?です。
楽しんでもらえたでしょうか?

<ライオンズ>
いずみの森ユナイテッドメンバー5年生~2年生で構成されたチーム。
さすがにルールは覚えてきてくれた様子です。
元気っ子の男の子がケガで不参加だったので、ちゃんと戦えるのか?と不安でしたが、仲間同士で励まし合いながら試合に挑んでいました。
かなり精神的に成長してきているみたいです。

<ドラゴンズ>
近づくサントリーカップ多摩地区予選で、都大会出場を狙っているチームです。
コチラも5年生の男の子がケガで見学の為、少ないメンバーで各チームのTOPチームと対戦です。
予選では小柳ライトニングス、浦安ウイングスといった全国レベルのチームとの対戦で心が折れかけましたが、カップトーナメントでは意地を見せて、初戦サドンデスで接戦をものにすることが出来ました。
いつもこの集中力を保てれば・・・が課題ですね。
決勝トーナメント初戦

延長サドンデスでねじ込み勝利!


<ベアーズ>
予選、勝ちはするものの乗り切れない試合が続き、チーム設立当初から応援いただいている先生でありチームカメラマンからの率直なコメントを・・・(その様子はHCのblogで)

そこからチームは上昇ムードを描き、準決勝では小柳ライトニングス戦を先制されるもシーソーゲームで勝利。

決勝は今年初の大会決勝で対戦となる、最強の宿敵、七国スピリッツとの八王子ダービー。
子供たちも楽しみにしていた一戦です。
前半は先制されるも何とか反撃し、重苦しいムードの中、後半へ。
後半は、今年一番の出来だと思われるぐらい集中し、そして勝利に貪欲な姿勢で挑み、反撃を許さず得点を重ね、春に続いて今年の多摩カップに勝利する事が出来ました。
今年度のサントリーカップ全国決勝大会の決勝で再戦したいですね。
笑顔の表彰式も久々です
すぐ頭の事をイヂってくる子供達。何とかしてください(# ゚Д゚)


「仲間を助ける事」
サボらず、常に仲間を感じ、信じ、動いていた決勝戦。
特別なスキルが有るわけじゃないけれど、仲間を助ける事が勝利に繋がった一戦。

今年、幸先良いスタートが切れ、守るものが多くなり、その反動でこの世代の子供たちの持っていた「勝利への貪欲さ」を失いかけていたベアーズでしたが、決勝を勝利した後、久々に子供たちのガッツポーズ姿を見ることが出来ました。

この世代が3年生の頃、勝ちたい意識全開で、次元の違うレベルで下級生クラスの試合を勝ち進んで嬉しそうな笑顔で両手を上げてガッツポーズしていたのを思い出しました。
3年生時代のTokyoCUP!



全国決勝大会をひとつのゴールとするのなら、あと4ヶ月でこのチームは解散です。
もちろん、全国決勝大会に出場できなければ、もっと早めに解散となります。

チーム結成時に2年生で6年生に混ざって練習してた子供達。
いずみの森ユナイテッドとして地域スポーツクラブとして設立し、3年生から入ってきた子供達。
そんな子供達の中に、5年生から入り、一気に成長してきた子供達。

いずみの森ユナイテッドのタグラグビー活動にいつもキミ達の姿がありました。

そんなキミ達も、あとたった数ヶ月で小学生タグラグビー生活が終わります。

キミ達の最後の試合となるのはどの試合か分かりませんが、「やりきった~」と最後に思えるよう、練習でも大会でも常に全力でやってみませんか?
そんなキミ達を私たちは応援したいです。
トライした人〜。タグ取れた人〜。楽しかったかい?


この日も帯同、見守り、応援頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。
大勢の子供達が大会に無事に参加出来るのも、皆さんのご協力のお陰です。



ここから本番まで気を抜けない日々が続きますが、引き続きサポートをお願い致します。