2016年12月31日土曜日

冬休み強化練習<前半>

サントリーカップ地区予選を通過し、年明けに行われるブロック大会で全国大会出場権を獲得するため、年末年始は絶好の練習期間。

でも世間一般では、一番忙しいと言われる師走・・・
そんな時期に、

練習場所が確保で出来ていて、
指導するHCやコーチがいて、
家庭での用事よりタグを優先させて頂いてる保護者がいて、
寒い中見守りをして頂ける保護者もいて、
部活終わりや部活無い時に来てくれるいずみの森卒業中高生がいて、
遠い場所まで来てくださるライバルチームや指導者の方々がいて・・・

その場にいると気付かないかも知れないけれど、皆んなが頑張っている姿が見たくて、応援したくて実現できている冬練習だと言うことを忘れないで欲しい。

26日から始まった冬強化練習にお付き合い頂いた各チームの皆様、指導者の皆様、そして保護者の皆様、ありがとうございました。
午前中のピリッとしないメンバーへ・・・
野放しのゴリさんに餌付けしながらランチタイム


12月26日(月) 様子はコチラ→<先人から学ぶ
12月27日(火) 様子はコチラ→<先輩から学ぶ その2
12月28日(水) 様子はコチラ→<ライバルから学ぶ>、<失敗から学ぶ
12月29日(木) 様子はコチラ→<交流から学ぶ その2
12月30日(金) 様子はコチラ→<本物から学ぶ
※すべてHCのBlogへリンクされています。


12月30日(金)
Blog管理者は29日まで仕事で30日のみの練習参加。
冬休み強化練習の様子は、HCのBlogやメール等で報告を受けていて、子供達がどう変化しているのか楽しみで参加したものの、午前中はビックリするぐらいに拍子抜けするようなテンションで、気合もイマイチ・・・
ま、まぁ、連日の強化練習で疲れもピークに来ているだろうから・・
と大目で見て、午後のおじさんやタグエキスパートの方々の到着を待ちます。
小学生の方が大きい気がするぞ!?(笑)
エキスパートの方々。毎年ありがとうございます。


冬強化練習としては3回目となるおじさん達からの指導。
この日もタグエキスパート達を引き連れての練習となりました。

「今年のいずみの森の子供達は、今までで接してきた子供達の中でも、相当大人しい子供達が多いですよね!」

久々に会う、あるエキスパートから指摘された鋭く、そして深いコメント。

1回目からずっと言われ続けてきた「声の大切さ」

今日の練習も容赦なく、声を出していない子供達に厳しい指導が入ります。
サボっている子供達にも・・・

練習中に言われた
「自分は上手だと思っているの?とっても下手くそなんだよ!?下手なのに、ボーッと突っ立ってて、声も掛けない。意地悪なんだよ。」

この言葉・・・
今年のベアーズをとても表現しているんですよね。
昨年の4代目から5代目に移る時、一番危惧していた事。

2年生や3年生からタグラグビーを始めている、いずみの森ユナイテッド、プラチナ世代の子供達と5年生から始めてメキメキと頭角を現した子供達。
当然、タグラグビーには慣れているし、下の学年の時に戦っていた相手には勝つことの方が多かった。

でもこれが成長スピードを落とさなければ良いなぁ・・・、と。

今年の春から夏頃までは、自分達の予想以上の結果。
それが夏を過ぎた頃から、徐々に他チームからの追い上げが鋭くなり、試合内容もどんどん良くなくなる一方。

意識の差

分かってはいたけど・・・

それを思いっきり指摘され、持っていたプライドもズタボロにされた今回の冬練習。

この日も楽しい練習の後は、エキスパートや中学生相手のアタックディフェンスを徹底的に。

そんなエキスパート相手に必死になって仲間をカバーし、必死で追いかけ、プレッシャーで相手のミスを誘うぐらいの気合いが見られ、長かった冬の強化練習<前半>が終了しました。

エキスパートの方々、ひとりひとりから貰った温かいアドバイスを素直に受け止め、年明け冬の強化練習<後半>に挑んでもらいたいです。
具体的なアドバイス、ありがとうございました。

遠い八王子まで足を運び、子供達への指導を頂いた、おじさん、タグエキスパートの方々、本当にありがとうございました。

保護者の皆様、凍てつく寒さでの見守り、そして年末のお忙しい時期に子供達を温かい目で練習に送り出して頂き、ありがとうございました。
また来年も厳しい練習となりますが、引き続きフォローをお願い致します。

最後に・・・
この冬、ベアーズと一緒に練習参加していたドラゴンズメンバー達
都大会に出場できなかったみんなが、この冬の厳しい練習に参加した事はとても重要な事だと思います。
ベアーズの為に・・・
は、もちろんの事ながら、自分達が「上手くなりたい」と必死で、トップチームメニューをこなしていたよね。
泣き出してしまうぐらいに厳しい練習にも必死でついていこうとしていた、小さなメンバー達。

自信持っていいよ!
この冬練習に参加した事を!

悔しさを胸に、そしてこの冬に得たモノは来年の多摩カップ卒業記念大会、新人リーグで爆発させてください。








2016年12月25日日曜日

タグラグビー1都5県交流会

埼玉県・熊谷市のラグビー関係者主催で開催された、ラグビーワールドカップ1000日前イベントである、タグラグビー1都5県交流会に参加させて頂きました。
素晴らしい会場と大会運営でした。


各地区からブロック大会に出場する予定のチームが大集結。
遠くは宮城県からの参加も。
大会運営も初めて開催される大会なのにストレスフリーな運営で、素晴らしい1日となりました。
大会前に記念撮影


いずみの森ユナイテッドからは2チームが出場。

ドラゴンズは参加メンバーの関係で急遽ベアーズメンバーがヘルプで参加しての大会。
予選では良い戦いはするものの、やはり各地区で代表になるチーム相手だと厳しい戦いの連続。
主力メンバーがいないのも影響は大きいのですが、どうしても気持ちにムラがあり、良い時と悪い時の差が激しすぎ。
決勝トーナメント初戦も大苦戦で同点決着。
抽選で何とか2回戦にいくも、東北の強豪チームにあえなく撃沈。
都大会に出場できない理由がクッキリと表れた大会でした。

ベアーズ
予選では、強豪の浦安ウイングス(千葉県チャンプ)、青葉西タイタンズ(宮城県チャンプ)、七国侍スピリッツ(東京多摩地区代表)らすべてのチームに勝利し、全勝で予選1位通過。

予選初戦。何となくエンジン動いてないベアーズ達でした

決勝トーナメント準々決勝では、ブルーフェニックスの影が見える(笑)青葉西タイタンズと再戦となりました。
得点を重ね引き離したかに思えましたが、最後は気を抜いてしまい失点を重ねるも何とか勝利し、セミファイナルへ。


セミファイナル七国スピリッツ戦。ギャラリー多かったですね。。。

セミファイナルは待ち望んでいた、ライバルであり倒すべき相手の七国スピリッツ戦。
この試合を観るギャラリーもグッと多くなり、みんなが注目する一戦です。
多摩地区予選決勝では延長までやって1−1の同点。

今回は・・
相当研究されているのがよく分かる試合展開。
確実にディフェンスで先手を取られての苦しい戦い。
それでも何とか挽回し、またもや延長までやって2−2の同点で試合終了。
抽選で惜しくも(またか。。。)3位決定戦に回りました。


泣いているメンバー達も気持ちを切り替え、その七国スピリッツを予選で破った、新田ウォーリアーズ戦で気合の入った動きを魅せてくれ、見事に勝利し3位をGETです!
3位決定戦は何度も交流している新田ウォーリアーズ


決勝戦は七国スピリッツ vs 浦安ウイングス
取って取られてのシーソーゲームで、結局延長までやって決着つかず。
抽選で浦安ウイングスが優勝。
見応えのある素晴らしい決勝戦でした。

浦安ウイングスさん、おめでとうございます。

閉会式。一気に寒くなりました。。。
3位表彰


この大会が終わると各チームが年末年始を利用しての冬強化期間となります。
この日の結果や出来が良かったからと、タカをくくっていると足元を救われるのは昨年のベアーズを見ていて明らかですよね!

昨年、冬の練習で自分達を徹底的に追い込み、最終宣告されていた出来の悪いメンバーも一気に化け、チーム全体でブレイクスルー(限界突破)したよね。
もちろん周囲のサポートがあったのだけど、本気で自分達の現状に向き合い、自分達は下手だ!って意識で、自分達で何とかしようと足掻いていたよね。

本気で自分を変えようと思わないと、ライバルチームとは戦えない。

今、自分は本当にチームに必要なメンバーになっていますか?

主力メンバーに頼りきりになっていませんか?

練習の時からもっともっとがむしゃらになりませんか?


保護者の皆様
本日も早朝から遠くまでの帯同、ありがとうございました。
この冬も練習が続きますが、引き続き宜しくお願い致します。







2016年12月19日月曜日

2日連続の交流会

平成28年12月17日(土) 府中市小柳公園

交流会2連チャンの最初は府中で。

参加チームは、
小柳ライトニングス
白小フェニックス
南白レジェンド
新田ウォーリアーズ
日野小 暁
いずみの森ユナイテッド

関東近辺の強豪チームが集結しての交流会となりました。

ご準備頂いた、小柳ライトニングス、白小フェニックスの皆様、ありがとうございました。
天気が良く、気持ちいい交流会が出来ました。

また、ウチが午前中のみの参加だった為、詰め詰めのスケジュールでの進行となり、申し訳なかったです。

7分-1-7分を5試合連続
(小柳B⇒新田B⇒南白⇒新田⇒小柳)

1試合のインターバルをおいて、
7分-1-7分を2試合連続
(白小⇒日野)

と、ブロック大会出場全チームと試合をすることが出来ました。
冬とは思えないポカポカ陽気での交流会



東京ブロック大会(都大会)では、2試合連続の予選の後に、3試合連続での決勝リーグが予定されています。
全国大会出場を掛け、緊張した中での連続試合は本当に体力が必要となります。
そういった意味でも、このスケジュールはありがたかったです。

結果としては全勝だったので悪くは無かったのですが、中身が伴っていない勝ち方。
相手がミスしてくれたから失点に繋がらなかっただけで、攻めでも守りでも細かいミスが。。。
自分達で試合中に修正するコトが必要ですね。
自分達だけで修正です。
消化不良気味ですみませんでした



午前中のみで交流会を後にし、午後からはホームグランドで復習の意味を込めての練習。
※午後も引き続き交流会に参加したかったのですが、事情により・・・すみません。

昨年の全国準優勝メンバー(中1)がフルメンバーで参加してくれ、現役ベアーズ達を見事なまでにフルボッコで鍛えてくれた・・・と思っていたら、逆に負けた・・・と、報告を受けました(;´Д`)
(参加していないので聞いた話だけです)

この冬、中学生も練習して小学生をもっともっと鍛えてやってくださいマセ。



平成28年12月18日(日) 八王子市第6小学校

連日の交流会。この日はホームグランドでの交流会です。

浦安ウイングス
小柳ライトニングス
白小フェニックス
南白レジェンド
が遠路はるばる、東京都の端っこまで来てくれました。

霜が降りてるとかのレベルじゃなく、地面がガチガチに凍っている悪コンディションですみませんでした。
府中とは3度以上は気温が違うと思う。。。まだ地面、凍っています。


2コートしか取れない為、Aカテゴリー(6分-1-6分)、Bカテゴリー(7分)で試合を回します。

Bカテゴリーには、いずみの森からはドラゴンズが参戦。
都大会に出場できないドラゴンズは、こういった交流会での試合のひとつひとつが大事になってきます。
昨日の小柳公園での交流会では、まさかの負けを喫した相手にも完勝し、都大会出場チーム相手にも完封勝利。
カテゴリー1位のご褒美に、県大会間近の強豪、浦安ウイングスの挑戦権を確保です。
その試合でも格の違う相手に必死に食らいつき、善戦。
最後は1点差が届かず負けてしまいましたが、強い相手に良い動きで戦っていました。
この冬、ベアーズと一緒にもっと成長しましょう!

Aカテゴリーはベアーズが参戦
小柳⇒南白⇒浦安B⇒浦安A⇒白小の5試合
そして最後は再び浦安ウイングス戦
初っ端から小柳ライトニングス戦。スロースターターなので初戦から全開で行くように!と
気合がギンギンに入っていました。ミスに助けられましたね。
ケガもなく交流会は終了。地面は溶けてグチャグチャ気味です。。
県大会を控えた浦安ウイングスさんへ参加メンバー全員で書いたメッセージで激励も、
ウチのキャプテンの塩対応ったら。。。(;´Д`)


県大会を間近に控えている浦安ウイングスの攻撃は鋭く、何度も何度もディフェンスラインを切り裂かれていました。
最後の最後に相手のミスで助けられ勝つには勝ちましたが、4失点は致命的です。

くっきりと課題が浮かび上がりました。

豪華なチームに集まって頂いて、午前中のみの交流で本当に申し訳なかったです。
それでも、この時期に良い相手に、良い交流をすることが出来ました。
来てくださったチームのみなさん、ありがとうございました。

まだまだ続く交流ですが、引き続き宜しくお願い致します。






2016年11月28日月曜日

第13回全国小学生タグラグビー選手権大会 多摩地区予選

平成28年11月26日(土)

地区予選終わって・・・
2日前の午前中に東京を少しだけ騒がせた50数年ぶりの11月の降雪。
そんな事も殆ど記憶から無くなっていたこの日、呑気に会場に足を運んでグランド見ると。。。
一面雪景色・・・
さ、さすが八王子です。┐(´д`)┌ヤレヤレ
上手く伝わりませんが、グランド雪一面でした。

近年の多摩地区、雹(ひょう)だ!土砂降りだ!と、大会が開催される会場とその時間だけを直撃する謎の天候に悩まされていましたが、今年はなんと時間差の雪に苦しめられるとは(;´∀`)
それでも大会関係者や参加団体のコーチ、保護者、そして参加メンバー達総出で、グランドの雪をせっせと外に掻き出し、何とか30分遅れで大会が開催されました。

いずみの森ユナイテッドからは

フェスティバルに2チームが参加。

タイガースは、いずみの森ユナイテッドには入っていない、学校の朝練や部活等だけタグラグビーをしているメンバーで構成されたチーム。
念願の1勝をすることが出来ました。
タグを取っただけで大喜びをしている子供達を見て、タグラグビーの原点を思い出すことが出来ました。
そーだよね。タグラグビーが楽しいからいずみの森ユナイテッドは存在しているんだよね。

ライオンズは、いずみの森ユナイテッドのメンバーで構成されたチーム。
5年生〜1年生のメンバーだから、なかなか上手くいかないのはあるんだけれど、それでも数カ月は練習に来てタグラグビーに打ち込んでいたはず。
一生懸命練習に来て頑張っていた子供と、練習にあまり来なかったり、来てもなんとなく練習だけしていたりした子供とのギャップが大きく、結果以上に見てられなかった試合内容。
もいちど基礎からやり直そ!


都大会、全国大会へと続く本戦にエントリーは2チーム

ドラゴンズ
唯一の6年生、5年生、4年生で構成されたチームで、見た目にもガチガチに緊張しているのが手に取るように分かります。
そんな状態ではチカラを発揮することも出来ず、一番勝たなければいけなかった相手にまさかの完封負け。

3位通過で都大会出場権がかかった試合の相手は、同門のベアーズ。
いまの実力差では点を取ることさえままならない相手にやはりの完敗。
哀しい試合の結果は、都大会出場ならず・・・でした。

その後のプレートトーナメントではプレッシャーから開放されたからか、いつも以上に伸び伸びと試合を楽しみ、ノルマだった優勝をすることが出来ました。
昨年全国大会準優勝したメンバー達の5年生、4年生時代も地区予選で敗退(第2予選も敗退)しています。
この日の悔しく、哀しい敗戦をどう受け止めるのか?で、来年度以降の結果に繋がりますよ。
緊張ガチガチだった予選
プレッシャーから開放されて〜の、プレートトーナメント優勝


ベアーズ
同じ予選プールに、ライバルであり、最強の絶対的チャンプ七国スピリッツがいる、全国的に見て多分、
一番過激な予選プールになりました。
お互い全勝で迎えた予選最終戦で激突。
何となくしっくりこないまま0−1で敗戦となり、予選は2位通過。
1/18 最初の一歩
予選で七国スピリッツに惜敗し、テンション↓のメンバーに一喝!

決勝トーナメント初戦は同門ドラゴンズを完封。都大会の切符はとりあえずGET。
都大会出場枠をかけた哀しい試合。ベアーズを威嚇するドラゴンズのゴリr、いやコーチ。
真剣勝負の前の注意事項


準決勝は七国侍スピリッツ
今年何度も対戦していますが、この日の出来は凄かった。
セカンドチームとは思えないぐらいチーム力が上がっています。
いつもなら難しくなく勝ててたのに、この日は勝手が違い、ベアーズに焦りが出始め嫌なムードに。
それでも何とか相手を抑え、地区予選ファイナルへ。
セミファイナルは七国侍スピリッツ
侍戦終わって、センパイ達からのアドバイス?
エースからエースへ

決勝は七国スピリッツ
予選0−1で負けているのでリベンジです。
試合開始早々ファーストプレイでスルスルっとトライを取られ、その後巻き返さないといけない場面で、ミス続出。
途中なんとか1点を返すも、試合は硬直状態が続き、1−1のままホイッスル。
観ている方も固唾を呑むサドンデスでの延長も、0−0のままホイッスル。
7分−1−7分と延長3分でトータル1−1の同点なんて、あまり見たこと、体験したことない展開。
惜しくもじゃんけん負けで多摩地区第2代表となってしまいましたが、こんなハイプレッシャーの中、全力でやっていた子供達を誇りに思います。
昨年度全国大会決勝と同じカード。地区予選ですよ、ココ。。。(;´Д`)


試合前から漂っていた「勝つこと。優勝。」が当たり前のムード。
試合中、とてつもなくレベルアップしている強敵相手に一歩も引かず、参加者全員が見守る中での、攻めて守った決勝戦。

今まで感じたことがない「プレッシャー」
こんな経験が出来たことは、子供達にとっても今後に繋がる良い機会でした。

今年度、何となく周囲から持ち上げられ「ディフェンディング」的な立ち位置になっていましたが、次からはいつもの「チャレンジャー」からの再挑戦です。

サントリーカップ全国大会決勝までを逆算すると、残り11試合(都大会5試合、全国大会6試合)だけ。

勝ち続ければ・・・ですが。

最高の仲間とともに過ごせるのもたったの11試合だけ。
最後の試合が、全国大会決勝じゃないかも知れないけど。
最高の仲間と、最後の試合で最高の笑顔が出せるように、頑張りましょう。

その最高の笑顔が見たいので・・・
保護者やコーチ、親戚、地域・学校関係者人々はキミ達を応援するのです。

今年の夢が途絶えたドラゴンズ、地区予選で敗退していったチームの想いを背負って。
みんなが観ていて「素晴らしい」と思える姿勢で、練習や試合に挑もうよ。
結果には納得していないけど・・
都大会でリベンジしましょー
頑なに笑顔を見せないキャプテン。何故じゃ?
笑顔とはこーいうもんじゃい!ってバカ。。。(# ゚Д゚)


大会関係者の皆様、ものすごいコンディションでの運営判断は難しかったと思いますが、素晴らしい大会でした。みなさまに感謝致します。

いずみの森ユナイテッド保護者及び関係者のみなさま
早朝から帯同、見守り、応援等、ありがとうございました。
ドラゴンズは残念な結果になりましたが、この冬に予定しているベアーズ強化練習にも参加してもらい、次年度を睨んで様々な強化を行う予定です。
もちろんベアーズも昨年以上の強化策で意識改革、スキル向上を考えています。
皆様のサポートなしでは乗り越えられません。
是非、様々なサポートをお願い致します。












2016年11月24日木曜日

3代目、4代目が集合!地区予選前の本気の練習

平成28年11月23日(祝・水)

3日後に控えるサントリーカップ多摩地区予選。
祝日であったこの日は終日ガッツリと練習を行ないました。
朝は寒かったね~


午前中は中学2年生になった男子3人が来て、トップチーム、NO2チームを鍛えてくれました。
午後は中学2年生が更に2人来て、3代目ベアーズチームが完成。

そして、昨年の全国準優勝メンバーの中学1年生女子4人も来て、1人欠けているものの4代目ベアーズが完成。

中学生たちそれぞれが、今日の祝日練習に来て後輩たちの力になれれば・・と声を掛けあって集まってくれました。
下の子供達は別コートで基礎練習と試合形式を・・・


3代目ベアーズの身体能力やタグラグビーセンスは抜群。
久々にやるタグラグビーでも、びっくりするようなプレーのオンパレード。
50m5秒台の俊足で相手を抜き去ったり、巧みなステップや糸が引いたかの様に放たれるロングパス。
そして、腹を空かしたピラニアの様に狙ってくるパスカット。
久々にこの世代のタグラグビーを楽しませてもらいました。


4代目ベアーズの真骨頂は、短いパスワークで相手の穴を作り、穴が出来た瞬間に稲妻のように差し込むスタイル。
そのスタイルを身体能力が高くなった状態でやるもんだから、とんでもないプレーの連続。
現役時代(と言っても1年前ですが・・)を彷彿させるプレーと、そして現役時代以上の騒がしさで、伸び伸びとタグラグビーを楽しんでいました。
5代目vs4代目(助っ人ドラゴンズメンバー)
ドラゴンズ相手には大声で笑いながらプレーしていた4代目達


NO2チームであるドラゴンズ相手では、3代目も4代目も楽しみながら、そして手本になる様なプレーでしたが・・・

そんなレジェンド達相手に立ち塞がったのが、5代目ベアーズ。
5代目ベアーズ相手にすると笑顔が苦笑い顔へと変化してました



3代目相手でも4代目相手でも、強い相手に立ち向かう時に見せる気迫で一蹴。
午前中はイマイチだったチーム状態も、ケガから復帰した小さい天才少年の意識が変わったことで状態は一気に上昇。
逆にレジェンド達から「ハンデくれ~」と泣きが入るぐらい。。。

最後はボールが見えなくなるぐらいの時間まで、どっぷりと試合を行ない、終日での練習は終了。
5代目vs3代目、4代目、初代(手だけ) レフリーは自衛隊(海軍)のヒト ∠( ゚д゚)/


5代目ベアーズ、ドラゴンズにとって、本番前の良い練習となりました。


中学生達!そして練習最後に来てくれた初代の高校生!ありがとね!
生意気さは小学生時代以上ではあるけれど、キミたちは本当にいずみの森ユナイテッドにとっての宝物だよ。
また遊びに来て下さい。


寒さが一気に厳しくなったにも関わらず、見守りをして頂いた保護者の方々に深く感謝いたします。
これからますます寒さが厳しくなってきますが、引き続き見守り・帯同・応援を宜しくお願い致します。

2016年11月6日日曜日

2016年度 多摩カップ<秋>

平成28年11月5日(土)

何だか中央がズレてる(´・ω・`)

本番前、最後のガチンコ勝負、多摩カップ秋

青稜中学校の先生はじめ、青稜中学校関係者、及び近隣の保護者の方々の有志で開催されている年3回の大会です。
いつも場所の提供、当日の運営等、ありがとうございます。
こういった恵まれた環境で大会に参加できるのも、関係者皆様のお陰です。

今回も豪華な出場チームです。
秋晴れの天気でタグラグビー日和でしたね


いずみの森ユナイテッドからは4チームが参加
<タイガース>
いずみの森ユナイテッドとしてのチーム活動はしておらず、学校の課外活動として練習しているメンバーで構成されたチームです。
朝練や体育でやっているタグラグビーですが、楽しそうにボールを追いかけ、元気に走り回っていました。
結果ではなく楽しめたか?どうか?です。
楽しんでもらえたでしょうか?

<ライオンズ>
いずみの森ユナイテッドメンバー5年生~2年生で構成されたチーム。
さすがにルールは覚えてきてくれた様子です。
元気っ子の男の子がケガで不参加だったので、ちゃんと戦えるのか?と不安でしたが、仲間同士で励まし合いながら試合に挑んでいました。
かなり精神的に成長してきているみたいです。

<ドラゴンズ>
近づくサントリーカップ多摩地区予選で、都大会出場を狙っているチームです。
コチラも5年生の男の子がケガで見学の為、少ないメンバーで各チームのTOPチームと対戦です。
予選では小柳ライトニングス、浦安ウイングスといった全国レベルのチームとの対戦で心が折れかけましたが、カップトーナメントでは意地を見せて、初戦サドンデスで接戦をものにすることが出来ました。
いつもこの集中力を保てれば・・・が課題ですね。
決勝トーナメント初戦

延長サドンデスでねじ込み勝利!


<ベアーズ>
予選、勝ちはするものの乗り切れない試合が続き、チーム設立当初から応援いただいている先生でありチームカメラマンからの率直なコメントを・・・(その様子はHCのblogで)

そこからチームは上昇ムードを描き、準決勝では小柳ライトニングス戦を先制されるもシーソーゲームで勝利。

決勝は今年初の大会決勝で対戦となる、最強の宿敵、七国スピリッツとの八王子ダービー。
子供たちも楽しみにしていた一戦です。
前半は先制されるも何とか反撃し、重苦しいムードの中、後半へ。
後半は、今年一番の出来だと思われるぐらい集中し、そして勝利に貪欲な姿勢で挑み、反撃を許さず得点を重ね、春に続いて今年の多摩カップに勝利する事が出来ました。
今年度のサントリーカップ全国決勝大会の決勝で再戦したいですね。
笑顔の表彰式も久々です
すぐ頭の事をイヂってくる子供達。何とかしてください(# ゚Д゚)


「仲間を助ける事」
サボらず、常に仲間を感じ、信じ、動いていた決勝戦。
特別なスキルが有るわけじゃないけれど、仲間を助ける事が勝利に繋がった一戦。

今年、幸先良いスタートが切れ、守るものが多くなり、その反動でこの世代の子供たちの持っていた「勝利への貪欲さ」を失いかけていたベアーズでしたが、決勝を勝利した後、久々に子供たちのガッツポーズ姿を見ることが出来ました。

この世代が3年生の頃、勝ちたい意識全開で、次元の違うレベルで下級生クラスの試合を勝ち進んで嬉しそうな笑顔で両手を上げてガッツポーズしていたのを思い出しました。
3年生時代のTokyoCUP!



全国決勝大会をひとつのゴールとするのなら、あと4ヶ月でこのチームは解散です。
もちろん、全国決勝大会に出場できなければ、もっと早めに解散となります。

チーム結成時に2年生で6年生に混ざって練習してた子供達。
いずみの森ユナイテッドとして地域スポーツクラブとして設立し、3年生から入ってきた子供達。
そんな子供達の中に、5年生から入り、一気に成長してきた子供達。

いずみの森ユナイテッドのタグラグビー活動にいつもキミ達の姿がありました。

そんなキミ達も、あとたった数ヶ月で小学生タグラグビー生活が終わります。

キミ達の最後の試合となるのはどの試合か分かりませんが、「やりきった~」と最後に思えるよう、練習でも大会でも常に全力でやってみませんか?
そんなキミ達を私たちは応援したいです。
トライした人〜。タグ取れた人〜。楽しかったかい?


この日も帯同、見守り、応援頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。
大勢の子供達が大会に無事に参加出来るのも、皆さんのご協力のお陰です。



ここから本番まで気を抜けない日々が続きますが、引き続きサポートをお願い致します。